改正FIT法 法令順守!設計編 NO2!
Mr-Gです。
本日は目が覚める話です。
今回施工される支持構造物はアルミ架台だそうです。!
標準型太陽光アルミ架台 強度計算書
4段*10列 横置き角度20度
設計用水平震度 1.0G
基準風速38m /s(東京都の離島、千葉県・徳島県・高知県・鹿児島県の内台風大)
積雪量は一般区域 20N /m2/ cm
結論から言いますと杭の鉛直方向の引抜き力と圧縮力は暴風時(正圧、負圧)が大きく
実際に杭に作用する圧縮力は8.2KN(=0.84t)と引抜き力は−8.6KN (=ー0.88t)が杭に作用する力と言う結果となります。
つまり、短期許容引抜き支持力及び短期許容支持力は1.0t以上は確保しなければならない。
杭の鉛直方向の試験を行う場合の目安となります。
昨今の台風の瞬間風速を見ると余力は確保しないものですね!
パネルに作用する風圧力は風力係数が大きくなるため接合部は注意が必要です。
1 建設地
2太陽電池モジュール規格 1650mm× 990mm× 50 mm
3太陽電池モジュール枚数 40枚
4太陽電池モジュール重量 1 19.5Kg枚
5柱本数 5本
6主材本数 5本
7基礎間隔(横方向) 360cm
8基礎間隔(縦方向) 169.2cm
9ベース計算スパン (L) 360cm
10 レール45長さ 410cm
11 レール45本数 20本
12 レール105長さ 400cm
13 レール105本数 12本
14 前柱長さ 42cm
15 後柱長さ 100cm
16 主材長さ 300cm
17 架台設置角度 20度
18 設計用基準風速 38m/s
19 地表面粗粒度区分係数 Ⅲ
20 設計用積雪厚さ 30cm
21 設計用水平震度係数 1.0G
21 設計基準 JIS C 8955:2011
では、法令関係の図書を確認するのは難しいですね!
物件探しが楽しくなって来ました!
太陽光検索サイト2選
①タイナビ発電
②MEGAHATSU