改正FIT法 法令順守!地盤調査&杭設計編
Mr-Gです。
着工前の発電所ですが地質調査はSWS試験ですか?
建築物の構造設計&施工では通常ボーリング試験でN値、LLT試験(水平地盤反力係数)、一軸圧縮試験で一軸圧縮強度や粘着力を求めます。試験結果から鉛直支持力&短期許容引抜力、沈下量、液状化の検証を行います。詳しい計算方法は「国土交通省告示第1113号」を参照ください。詳しい話は眠くなるといけません。またの機会にしましょう!
通常はSWS試験は直接基礎や地盤改良工法向ですが、試験結果をSQ杭に当てはめるか悩ましいところです!
まあ地盤調査報告書の結果が楽しみですね!
そうそう、太陽光で一般的に採用しているスクリュー杭の強度が分かる資料を入手しました。これで手計算でも2次部材ソフトを使っても簡単にスクリュー杭の断面設計が可能になります。しかし餅屋は餅屋ですね。構造設計が出来るのでセカンドオピニオンが自身で可能と言うのは得です!
物件探しが楽しくなって来ました!
太陽光検索サイト2選
①タイナビ発電
②MEGAHATSU